当サイトについて
サイト名の由来
はじめまして！「ワンストップ＆リモート対応 労働相談ゲートウェイ」へようこそ。このとても長いサイト名には３つの意味を込めています。
ワンストップ
働くことにまつわる問題の相談窓口はまず行政です。ただ行政は担当が細かく分かれていることが多く、１つの窓口で必ずまとめて相談できるというわけではありません。そこで労働相談員の経験からも、すべての働くことにまつわる問題のご相談に、１つの窓口でうけたまわりたいという想いから当サイトを立ち上げました。
なお、特に重点を置くサポート分野として、会社側との問題、労災、障害年金、健康保険・雇用保険の４分野を取り扱っており、まとめてご相談いただくことも可能です。
リモート
リモート（オンライン）であれば、お客様に足を運んでいただかなくても、ネット環境さえあればどこからでも相談をうけたまわること、お話をうかがうことが可能です。LINE、Instagram、TwitterなどSNSからの相談もうけたまわっております。
ゲートウェイ(Gateway)
さまざまな意味を持つことばですが、ＪＲ高輪ゲートウェイ駅と同じ玄関口としての意味、そしてＩＴ用語の「ネットワークの通訳」としての意味を込めています。働くことにまつわる問題解決へ向けた玄関口やきっかけとして、また専門用語や分かりにくい概念を、分かりやすく伝える通訳として、みなさまのお役に立ちたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
３つのこだわり
「わかりやすく」にこだわります
「専門用語は使いません」という表現をよく目にします。目的が「わかりやすさ」であればそれもよいと思います。ただ当サイトは、専門用語を使わないことに、あまりこだわりません。
例えば冬季五輪人気競技のカーリング。ドローショットやダブルテイクアウトといった専門用語をつかわずに説明することは逆に難しいと感じます。
専門用語は、その概念や現象を一言で説明できる便利な道具でもあり、必要に応じて専門用語も用いながら、その意味も含めてわかりやすく丁寧に説明してまいりたいと考えています。
オフィスアワーにこだわりません
「労働相談員の経験から、休日・夜間の相談希望が数多くあることは承知しています。夜遅くにご本人が帰れないためご家族が相談されてきたこともよくありました。いわゆる時間外の相談を気軽にしていただけることも、オンラインのよいところだと考えています。
個人の方からのご相談にこだわります
情報（知識・経験）量は、組織と個人とを比べますと、個人の側が圧倒的に少ない場合がほとんどです。個人つまり雇われて働く労働者側を、専門家の立場からサポートしていきたいと考えています。
はたらく人の健康と安全
コロナ禍にあって、人生にいちばん必要なものは「健康」と「安全」であることを再確認された方が多いとききます。働くこと自体は、健康維持に必要なものを得るために欠かすことはできませんが、働きすぎは健康を害します。そもそも心身ともに安全とはいえない働き方は好ましくないでしょう。労働相談ゲートウェイでは、働く人の健康と安全を守るサポートをいたします。
なお、労働者の健康と安全を守るために数多くのセーフティーネットが用意されていますが、自ら情報を入手し自ら申し込まないと受け取れないものばかりです。当サイトでは、専門家の立場からセーフティーネットを必要とする方々を支えていきたいと考えています。
