当オフィスでは以下のサポートメニューをご用意しております。
ここにないことも含めて、お気軽にお問合せください
1 申告に関すること
1)書類整理・資料準備支援
内容
・労働基準監督署に提出する申告書の記載アドバイス・添削
・賃金計算や未払い残業代の資産(制度に基づく概算計算)
・タイムカード、出勤簿、日報などの整理方法指導
料金
一式3万~5万円程度(件数や資料量により加算)
2)労働基準監督署申告同行サポート
内容
・労働基準監督署へ同行(ご相談者様本人が説明、社労士は横で支援)
・行政職員とのやり取りを横で聞き取り、後日の対応を相談者にフィードバック
・本人が説明しやすいように事前ロールプレイもセット
料金
同行半日:3万~5万円程度(場所等により変動)
3)継続伴走
内容
・月1~2回のZOOM等相談
・進捗フォロー、労働基準監督署対応後のサポート
・必要に応じて弁護士への橋渡し
料金
月額:1万~2万円程度
2 あっせん代理
1. 労働トラブル初回相談
- 内容
- 事情のヒアリング(解雇、雇止め、未払い残業代、ハラスメントなど)
- 労働法制度や救済手段の基本説明
- 解決に向けた選択肢(社内相談、労基署申告、あっせん、訴訟)の整理
- 特徴
- 法律専門用語を避け、わかりやすく説明
- 相談者が「次の一歩」を決められるように整理
- 料金
- 50分程度 無料(初回限定)
2. 助言・指導申出サポート
- 内容
- 労働局(総合労働相談コーナー等)への「助言・指導」制度を活用するための準備支援
- 必要資料(雇用契約書、就業規則、賃金台帳など)の整理・アドバイス
- 申出書の作成支援、提出までの伴走
- 特徴
- 助言・指導は「あっせんより簡易で迅速な制度」であり、初めての方に安心
- 社労士が「どのように伝えると効果的か」を助言
- 料金
- 一式 3万円〜
3. あっせん申請サポート
- 内容
- あっせん申請書の作成支援
- 必要証拠資料の整理・提出方法の指導
- 申請の手続きに関する助言
- 特徴
- 書き方のポイント(「事実の時系列整理」「法的根拠に基づく主張」)を支援
- 実務経験に基づいた「通りやすい申請書」の作成をサポート
- 料金
- 一式 3万円〜
4. あっせん代理業務(特定社労士)
- 内容
- 労働局の紛争調整委員会における、相談者の代理人としての出席
- 主張の整理、和解案の検討・提示
- 相手方とのやり取りをサポートし、相談者の不利益を防止
- 特徴
- 特定社会保険労務士にしか認められていない代理業務
- 「会社と直接やり取りするのは不安」という相談者に安心を提供
- 料金
- 成功報酬:和解金額の15~20%(最低額として5万円申し受けます)
5. フルサポートパック(助言〜あっせん代理まで一貫支援)
- 内容
- 初回相談 → 助言・指導申出 → あっせん申請 → あっせん代理まで一貫して支援
- 相談者の状況に応じ、最適な解決手段を柔軟に選択可能
- 特徴
- 「どの制度を使えばよいかわからない」という方に最適
- 無駄のないステップで最短ルートを提案
- 料金
- 初期費用:3万円
成功報酬:和解金額の20%
- 初期費用:3万円
3 労災に関すること
1 休業(補償)給付などの請求手続き代行
ほとんどの方は労災の請求書を書かれたことなどなく、記入だけでもひと苦労だと思います。その作成サポートを行っています。例えば精神障害の労災認定については、先にご説明した認定基準に沿った内容で請求する必要があり、各種証明書類もあわせて必要となります。どのような書類が必要か、請求後の労働基準監督署からの確認対応も含めてサポートいたします。
2 労災認定後の健康保険などとの精算手続き代行
仕事中にケガをされた場合でも、まず健康保険を使って支払われる方は大勢いらっしゃいます。無理からぬことですが、健康保険をつかえる性質のものではないため、返還などの手続きが必要です。この一連の手続きをサポートいたします。
3 労災が認定されなかったなど希望どおりでなかった場合のサポート
請求した労災保険給付が認められなかった場合(労災がもらえない、おりない)など、審査請求という不服申立てを行える場合があります。障害年金の審査請求と仕組みはほぼ同じです。その手続きなどのサポートを行っております。
4 料金
ご依頼内容によっては事前相談のうえ変更の場合があります。また載っていないサポート内容についてはご相談ください。
原則成功報酬制です。不成功の際はかかった郵送代、必要書類取得手数料など実費分のみご負担ください。
ご依頼内容 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
休業補償給付の請求 (請求に係る手続きすべての場合) | 支給決定額30日分の10% ただし、脳・心臓疾患、精神障害の判定基準に関わる請求については、支給額30日分 | 脳・心臓疾患、精神障害の判定基準に関わる請求については、着手金はいただきませんが、預り金を3~5万円程度お預かりいたします |
健康保険との精算 | 5万円 | |
審査請求など不服申立て | 支給決定額の45日分 | 休業補償給付の場合 |
建設アスベスト給付金の請求 | 労災認定ある場合 支給決定額の4% 労災認定ない場合 支給決定額の8% | 着手金はいただきませんが、預り金を3~5万円程度お預かりいたします |